2013年6月3日月曜日

【体験談】 百会、天目のツボが開いた例

『通慧』1992年1月号より
I.Hさん

気功と集団気功施術の成果

私が入門コースに入ったのは今年の4月、そして初級コースで于先生のご指導を仰ぐようになったのは、3ケ月後の7月のことですから、まだ一年も経っておりません。
しかし、7月に先生が「站とう功(静功)を30分するのと40分続けるのとでは、全然違いますよ」とおっしゃったので、とにかく毎日一時間ずつ続けてみたのです。初めの数日は足も腕も疲れてしまったのですが、5日目ぐらいから、急に気の感じ方が違ってきました。
両腕が宙に浮いたような感じがしているうち、ついには腕が無くなってしまったように思えてくるのです。
そしてさらに3週間ほど続けるうちに、気感はどんどん強くなり、身体のどの部位が冷えているか、その日はどこが調子が悪いか、などが自分でわかるようになってきました。
そうです。以前は自分自身の身体の状態さえ、きちんと把握できていなかったのです。
それに、プロポーションも少し変化しました。気功を始めた春頃には3キロほど太ったのですが、体重はそのままで、脚やお腹が締まって、ヒップアップもしたようです。私は30才を少しすぎているのですが、まさか30をすぎてヒップアップするとは思いませんでした。でも、長年つき合っている同性の友人や主人も確かにそうだと証言しているので、間違いない事実です。
そうしているうちに10月が来て、按摩気功で「鼻功」をすることになった時のことです。
今年の10月は観測史上最悪の雨続きで、すぐ肺炎になってしまう悪性の風邪が猛威をふるっていました。私の知人や主人の友人も、肺炎で入院したり、肺炎にまではならないものの寝こんでしまったりしたのです。そしてついに主人も風邪をひいてしまいました。
鼻水を垂らしながら帰ってきた主人を見て私は、絶対私にもうつってしまうなあ…と思ったのです。悪い予感は的中し、翌日、鼻がムズムズしてきました。
でも、その時真っ先に思い浮かべたのは、于先生が教えて下さった「鼻功」です。さっそく一生懸命鼻をこすったりしているうち、鼻の奥がジンジンと温泉に入ったあとのように熱くなり、つまっていた鼻がスッキリし、ムズムズしなくなりました。
季節の変わり目には必ず風邪をひいていた私が、初めて風邪を「撃退」できたのです!
この即効性に驚いた主人も「鼻功」をすると、気功をしたことがないにもかかわらず、風邪の症状がだいぶ軽くなり、鼻風邪以上にならずにすみました。
おかげで私は、于先生のご指導を受けるようになった7月以降、一度も風邪をひいておりません。
また、11月の錦秋気功旅行で箱根・仙石原温泉に行き、于先生と相先生の集団気功施術を受けてから、私は百会と天目(印堂)、のツボが開くようになったのです。
初めて百会のツボが開いた時は、頭からスーッと何かが出て行く感じがしたと同時に、まるでペパーミントの風のように涼しく爽快な気が、サーッと頭の上に注いだ感じがしました。この清涼感は、気功施術が終わってもしばらく続き、頭がスッキリすると同時に、とでも愉快な気分になりました。言葉ではうまく説明できないのですが、モーツアルト作曲のクラリネット・コンチェルトが高原の風に乗って頭の中にこだましている一というような雰囲気なのです。
百会から濁気が出て行って、先生の清気がかわりに入ってきたのではないかと思います。
実は気温が急に下がったせいか、腸の調子が良くなかったのですが、翌日はケロッと直ってしまい、睡眠時間の短さも旅の疲れも何のその。日いっぱい箱根見物を楽しんで帰って参りました。
機嫌良くモーツアルトのメロディーを回ずさみながら帰ってきた私を見て、主人が、あっけにとられていたほどです。
その後、先生に気を当てていただいた時ほど劇的ではないものの、練功するたびに百会がスースーし、実に爽快です。先生のお言葉を信じて、練功に励んで本当に良かったと思います。
どなたでも、毎日練功を続ければ、必ず効果が出て、体調が良くなったり、シェイプアップできたりするはずです。ほかのこと(たとえば家事など)は手を抜いてばかりいる私ですが、気功だけは本当に気持ちがいいので、毎日熱中して続けております。
これも皆、子先生が編成された“通慧功"が優れているからだと思います。集中して3ケ月続けた結果、私はこれだけの成果を得たわけですから。
今後も来年6月まで、毎月新しい按摩気功を教えていただくのが、とても楽しみです。