2011年1月16日日曜日

【体験談】低血圧の例

『通慧』1991年1月号より
F.Yさん

気功、これこそ内なる治癒力
 気功との出合、それは1989年3月30日、当時カレッジで学んでいた講座の中に「気の医学」と題した講座を受講したときであった。薬の副作用を心配することなく、病気を治す、あるいは健康の増進(心身一如)、そして潜在能力の開発など、すばらしい効果に興味を持ち、指導して下さる先生を捜していた。幸い知人から于先生を紹介して頂ける機会を得て1989年4月26日入会した。
 20歳前後の時の私の血圧は120~80と標準値であったが、30歳近い頃には最低が60以下となり低血圧症と診断され、今日まで続いている。昇圧因子が不足して低血圧となり、その原因の一つに内因性があることを知り、気功が身体内での各機能を動かす運動としてボーナス効果がでないものだろうか、と考えている。そして感性や忍耐など、更に養われるのではないかと思っている。薬によって保つ一時的は正常値は、すぐ元に戻り薬の副作用を考えて服用しないことにしている。これは自己予防と思っている。
 身体内からの治癒を、と考えているもう一つの理由は、1965年歯の化膿止めとして「スルフアジメトキシン」の中の「スルキシン」を服用し、10分後神経の末端が、かゆくなった後その部分が水痢となってしまった。そして残念なことに1973年再度この薬により同じ症状を繰り返してしまった。カルテには特異体質と記入された。以後私は薬診カードを作り、当時の皮膚科医、露木先生の指示と確認を得て「常に所持し緊急の時、あるいは今後いずれかの科で受診する際、最初にカードを提示するように」とご配慮あるご指導を受けた。
 1989年4月26日、1回目の于先生の気功施術を受けた。3歳の時2階の階段から落ちて頭を打ったが、そのところが4~6cm位、血液の循環が悪いことを指摘された。そして気功をする際の注意として六合平秘功の3番(啓関連慧)、6番(六合化一)、収功、と百会にくる時の手の位置は、高く離す様にして、上げるときはゆっくりと、下げる時は早くするように、と教えて頂いた。
 時折ではあるが血圧を測定し、ノートに記入していた。5月24日の場合、気功前83-55の値が気功後95-62に変わった。それぞれ12と7のプラスになっている。また6月17日の1回目の気功後は、93-61であったが、2回目の気功後(5時間後)には135-80になった。気功、これこそ内なる治癒力だと実感した。
 気功と共に漢方療法の公開講座を受講しているが、父方の曾祖父が漢方医であったことなど何か不思議な縁と思えてならない。「鶴髪童顔」こうありたいと思っている。