Y.T
気功で2cmの腎結石を排出した
1994年の夏頃に、友人に気功のことを聞き、興味を持つようになりました。私は、25年程も前にひどい薬害になってから、身体がずっと不調で、いつも具合が悪いと、だれかれなく訴えているので、「気功が良いのではないか」と教えてくれたのでした。けれども国際気功協会のある田町は、家から1時間15分位もかかるので、はたしてこの弱い私が通い続けることができるものかと迷いながら、9月の講習会に参加しました。気功のことは何も知りませんでしたが、その日からものはためしと、集団照射を受け始め、10月にも2~3度個人照射と気功推拿を受けに通いました。
去年は4月に突然の血尿(腎出血)で原因不明、6月には左腎か尿管に何かがつまって水腎症になってしまい、ひどい痛みに苦しみました。 しかし、各々1か月ずつ入院して調べても、レントゲン等々には何も写らず、ついに9月になって、左腎不全でほとんど機能がだめになっていると宣告されてしまっていたのです。気功推拿の時に于先生が「左腰からつめたい邪気がどんどん出て来ますよ」とおっしゃっていましたので、何とか機能が回復しないものかと願っていました。そして11月からは、入門教室に通い始めました。正直に言って、気については全く知らず、気功施術も練功も半信半疑というところで始めたというのが本当のところでした。でも何となく気の感じも得られるようになり、自分でこの身体を何とかしたいという気持ちから、毎日少しずつですが練功をし、教室ごとに集団照射を受けていました。
そうしているうちに11月21日の夕方から22日にかけて、下腹部が痛み初めました。鈍痛でしたがだんだんと強くなってきて、初めはぼうこう炎だと思いました、何度.トイレに行っても尿が残っているような気がして、翌日は11月23日で祝日だったこともあって、早めに近くの医者に行って検査を受け、尿にたん白も出ていないが、多分ぼうこう炎だろうということで、薬をもらって帰って来たのです。ところが、まだかけ出しの気功をいくらやっても、薬をのんでも痛みは全く去らないのです。だんだんいてもたってもいられなくなってきました。仕方なく、長年通っていた針灸師に習ったお灸を下腹部にたくさんたくさんしました。すると少し楽になったので、もうどうしょうもないと、ふとんをかぶって寝てしまったのでした。寝る時も痛い下腹部に手をあてて、何かここにあるじゃまなもの出てゆきなさい、出てゆきなさいと念じながら寝ました。
すると次の朝5時頃目がさめて、何げなくトイレに行って尿が出すと、カランと何かが気持ちよく出て行ったのです。痛みは全然なくて、すっとしたような感じでした。
水の中に手を入れて取り出して見ると、何と、長さが2 cm、巾7mm、厚さ6㎜という大きなぞうげ色の物でした。確かに私から出たものでしたが、いったい何だろうというようなものでした。けれどもこれこそがきっと私の尿管につまって、血尿をおこしたり、痛みをおこしたりした石に違いないと思いました。干先生にも報告し、大変喜んでいただきました。また、医者にも持って行って検査してもらったところ、この石は尿酸の結晶からできっているものでした。
尿酸は、血中濃度が高くなると通風などをひきおこすものですが、尿から排泄される時に濃くなると石になってしまうことがあるそうです。カルシウムの石でないのでレントゲンに写らないために、私の腎臓さわぎは原因不明だったのです。
4月から7~8ケ月にわたって苦しめられ、ありとあらゆる検査をしても原因がわからず、左腎臓の機能はもう回復することはほとんどあり得ないでしょうと宣告されていながら、何の治療もできずにいたわけです。それに対して2ケ月程の気功による治療のみを行ってこれだけの石が出て来たのですから、初心者の私としても、気功による何らかの力が働いたと考えるのが自然かもしれないなあというのが、結局私の出した結論です。
それからというものは、毎日少しでも気功をして、具合の悪いところがあると、そこが良くなるように何度となく念じる、そして気の出ている手で、痛む足、腰などをいつもさするようにしています。練功をすると、気持ちがすっきりして、まず精神面から自分が健康になってゆけるような気がします。石が出ても左腎の機能がどこまで回復するかはわかりません。
長い間、足も悪く、内臓にもいろいろと苦しんできましたので、すぐに気功の効き目があらわれるかどうかはわかりませんが、まずこのような大きな効果があったのですから、長く続けてゆけたらと考えています。
2月からは、初級コースになり、干先生に直接教えていただけるとのことで、楽しみにしております。