国際気功協会
于 永昌先生 スタッフ御一同様
謹啓 皆様にはいよいよご清栄の段、お慶び申し上げます。
私の気功を始めた動機、及び現在までの効果、結果について述べさせていただきたく、筆を取りました。
私は昨年11月より三田の教室へ通い、そこで初めて川崎先生より六合平秘功を習いました.先生の前に立ち、手や身体の動きをそっくりまねしようと、わけもわからず夢中になっていましたが、その間、身体中が暖かく、両手の間には磁石のS極とN桂のような、軽い反発しあう力があり、これが「気」というものなのか? と漠然と感じることができました.その日は教室を出た後も身体が軽く感じられ、喫も活動的になり、積極的な自分を取り戻すことができました.教室での気功訓練は週一度ですので、これでは覚えるのが大変だと思い于先生の初級者用のビデオで毎日研究し、動作を身体に覚え込ませました.そんなある日、私は気が付いたことがありました。 嗅覚が戻ったのです.
私は昭和60年に仕事上のストレスが原因だと思うのですが、鼻茸が右の鼻孔にでき、鼻での呼吸もできず、思考能力も落ち、匂いを感じることができなくなってしまいました.
耳鼻科での手術は一応成功し嗅覚も戻ったのですが、その後1ケ月ほどしてから、再び嗅覚が弱まり、嗣子の良い時でも1週間のうち、1日ほどしか匂いは感じず、悪い時は1ケ月も匂いのない日が統いたりしたものですから、もう匂いを感じるということに関しては締めていました.私はその嗅覚を取り戻すために気功を始めたわけではないのですが、気功を初めてわずか4、5日のうちにはっきりと匂いを感じることができた時は、「また、調子のいい時がきたのかな」くらいに思っていたのですが、それは3ケ月をすぎた今も衰えることなく、こんなに長い間嗅覚があるのは手術以後初めてのことです.これは明らかに気功の成果だと実感しています.
数年前から気功には関心があったのですが、どこでだれに習ったらよいのかわからず、月日が経ってしまいました. そこへ、私がよくお世話になる鍼灸師の方から于先生のことをお聞きし、さっそく教室へ通うことになった次第です.
私は人間やその他の動物、また植物にも自分の力による自己治癒力が強くあるはずだと長い間思っていました.その治癒力をどのようにして体得するかが大げさではなく、自分にとってとても大切なテーマだったのです.私には常に体調の一定しない親族がいます.また、私自身も決して1 0 0パーセント健康とはいえないと思いますし、現代人は多かれ少なかれ、そんな状況の中で生活しているものかもしれません.私はやっと自分が求めていたものに出合ったような気がします.まず、自分自身が気功の技術、知識、徳を高め、縁ある方、一人でも多くにこの六合平秘功と接してもらえたらと思っています.
川崎先生、その後に川崎先生ご旅行の際、代わりに教室で教えて下さった奈蔵先生、そして于先生に深謝いたします. これからも宜しくご指導をお願いいたします.
敬具