2011年10月15日土曜日

【体験談】腎結石の例

『通慧』1995年4月号より
Y.T

気功で2cmの腎結石を排出した
 1994年の夏頃に、友人に気功のことを聞き、興味を持つようになりました。私は、25年程も前にひどい薬害になってから、身体がずっと不調で、いつも具合が悪いと、だれかれなく訴えているので、「気功が良いのではないか」と教えてくれたのでした。けれども国際気功協会のある田町は、家から1時間15分位もかかるので、はたしてこの弱い私が通い続けることができるものかと迷いながら、9月の講習会に参加しました。気功のことは何も知りませんでしたが、その日からものはためしと、集団照射を受け始め、10月にも2~3度個人照射と気功推拿を受けに通いました。
 去年は4月に突然の血尿(腎出血)で原因不明、6月には左腎か尿管に何かがつまって水腎症になってしまい、ひどい痛みに苦しみました。 しかし、各々1か月ずつ入院して調べても、レントゲン等々には何も写らず、ついに9月になって、左腎不全でほとんど機能がだめになっていると宣告されてしまっていたのです。気功推拿の時に于先生が「左腰からつめたい邪気がどんどん出て来ますよ」とおっしゃっていましたので、何とか機能が回復しないものかと願っていました。そして11月からは、入門教室に通い始めました。正直に言って、気については全く知らず、気功施術も練功も半信半疑というところで始めたというのが本当のところでした。でも何となく気の感じも得られるようになり、自分でこの身体を何とかしたいという気持ちから、毎日少しずつですが練功をし、教室ごとに集団照射を受けていました。
 そうしているうちに11月21日の夕方から22日にかけて、下腹部が痛み初めました。鈍痛でしたがだんだんと強くなってきて、初めはぼうこう炎だと思いました、何度.トイレに行っても尿が残っているような気がして、翌日は11月23日で祝日だったこともあって、早めに近くの医者に行って検査を受け、尿にたん白も出ていないが、多分ぼうこう炎だろうということで、薬をもらって帰って来たのです。ところが、まだかけ出しの気功をいくらやっても、薬をのんでも痛みは全く去らないのです。だんだんいてもたってもいられなくなってきました。仕方なく、長年通っていた針灸師に習ったお灸を下腹部にたくさんたくさんしました。すると少し楽になったので、もうどうしょうもないと、ふとんをかぶって寝てしまったのでした。寝る時も痛い下腹部に手をあてて、何かここにあるじゃまなもの出てゆきなさい、出てゆきなさいと念じながら寝ました。
 すると次の朝5時頃目がさめて、何げなくトイレに行って尿が出すと、カランと何かが気持ちよく出て行ったのです。痛みは全然なくて、すっとしたような感じでした。
 水の中に手を入れて取り出して見ると、何と、長さが2 cm、巾7mm、厚さ6㎜という大きなぞうげ色の物でした。確かに私から出たものでしたが、いったい何だろうというようなものでした。けれどもこれこそがきっと私の尿管につまって、血尿をおこしたり、痛みをおこしたりした石に違いないと思いました。干先生にも報告し、大変喜んでいただきました。また、医者にも持って行って検査してもらったところ、この石は尿酸の結晶からできっているものでした。
 尿酸は、血中濃度が高くなると通風などをひきおこすものですが、尿から排泄される時に濃くなると石になってしまうことがあるそうです。カルシウムの石でないのでレントゲンに写らないために、私の腎臓さわぎは原因不明だったのです。
 4月から7~8ケ月にわたって苦しめられ、ありとあらゆる検査をしても原因がわからず、左腎臓の機能はもう回復することはほとんどあり得ないでしょうと宣告されていながら、何の治療もできずにいたわけです。それに対して2ケ月程の気功による治療のみを行ってこれだけの石が出て来たのですから、初心者の私としても、気功による何らかの力が働いたと考えるのが自然かもしれないなあというのが、結局私の出した結論です。
 それからというものは、毎日少しでも気功をして、具合の悪いところがあると、そこが良くなるように何度となく念じる、そして気の出ている手で、痛む足、腰などをいつもさするようにしています。練功をすると、気持ちがすっきりして、まず精神面から自分が健康になってゆけるような気がします。石が出ても左腎の機能がどこまで回復するかはわかりません。
長い間、足も悪く、内臓にもいろいろと苦しんできましたので、すぐに気功の効き目があらわれるかどうかはわかりませんが、まずこのような大きな効果があったのですから、長く続けてゆけたらと考えています。
 2月からは、初級コースになり、干先生に直接教えていただけるとのことで、楽しみにしております。

【体験談】嗅覚不良の例

『通慧』1995年4月号より
S.Aさん

国際気功協会
于 永昌先生 スタッフ御一同様


謹啓 皆様にはいよいよご清栄の段、お慶び申し上げます。
私の気功を始めた動機、及び現在までの効果、結果について述べさせていただきたく、筆を取りました。
私は昨年11月より三田の教室へ通い、そこで初めて川崎先生より六合平秘功を習いました.先生の前に立ち、手や身体の動きをそっくりまねしようと、わけもわからず夢中になっていましたが、その間、身体中が暖かく、両手の間には磁石のS極とN桂のような、軽い反発しあう力があり、これが「気」というものなのか? と漠然と感じることができました.その日は教室を出た後も身体が軽く感じられ、喫も活動的になり、積極的な自分を取り戻すことができました.教室での気功訓練は週一度ですので、これでは覚えるのが大変だと思い于先生の初級者用のビデオで毎日研究し、動作を身体に覚え込ませました.そんなある日、私は気が付いたことがありました。 嗅覚が戻ったのです.
私は昭和60年に仕事上のストレスが原因だと思うのですが、鼻茸が右の鼻孔にでき、鼻での呼吸もできず、思考能力も落ち、匂いを感じることができなくなってしまいました.
耳鼻科での手術は一応成功し嗅覚も戻ったのですが、その後1ケ月ほどしてから、再び嗅覚が弱まり、嗣子の良い時でも1週間のうち、1日ほどしか匂いは感じず、悪い時は1ケ月も匂いのない日が統いたりしたものですから、もう匂いを感じるということに関しては締めていました.私はその嗅覚を取り戻すために気功を始めたわけではないのですが、気功を初めてわずか4、5日のうちにはっきりと匂いを感じることができた時は、「また、調子のいい時がきたのかな」くらいに思っていたのですが、それは3ケ月をすぎた今も衰えることなく、こんなに長い間嗅覚があるのは手術以後初めてのことです.これは明らかに気功の成果だと実感しています.
数年前から気功には関心があったのですが、どこでだれに習ったらよいのかわからず、月日が経ってしまいました. そこへ、私がよくお世話になる鍼灸師の方から于先生のことをお聞きし、さっそく教室へ通うことになった次第です.
私は人間やその他の動物、また植物にも自分の力による自己治癒力が強くあるはずだと長い間思っていました.その治癒力をどのようにして体得するかが大げさではなく、自分にとってとても大切なテーマだったのです.私には常に体調の一定しない親族がいます.また、私自身も決して1 0 0パーセント健康とはいえないと思いますし、現代人は多かれ少なかれ、そんな状況の中で生活しているものかもしれません.私はやっと自分が求めていたものに出合ったような気がします.まず、自分自身が気功の技術、知識、徳を高め、縁ある方、一人でも多くにこの六合平秘功と接してもらえたらと思っています.
川崎先生、その後に川崎先生ご旅行の際、代わりに教室で教えて下さった奈蔵先生、そして于先生に深謝いたします. これからも宜しくご指導をお願いいたします.


                                      敬具