2011年4月26日火曜日

【体験談】 湧泉が開いた例

『通慧』1991年10月号より
M.Kさん

通慧功と不思議な現象
 私(68才)は90年10月6日から縁有って通慧功教室に通う事になりました。「百聞は一見に如かず」ともかく気功とは一体何なのか、ちょっと様子を見て来ようとお訪ねした時が丁度入門コースの初日に当り、事務局の方から“教室が今始まりますから取り敢えずやってみてばと言う事でその場で参加させて戴きました。毎週土曜午前11時から12時20分迄の教室でしたが、私は早速通慧功のビデオテープを買求め現在まで毎日1回練功を続けています。(体調に依り1、2日休む事も何回か有ります)。 12月下旬、入門コースを終え、真冬の3ケ月を休み91年4月から初級1段コースの教室に通っています。この様に全くの新参者ですが、私にとって色々貴重な体験をさせて戴きました。今回は事務局のお進めで靴下の件についてお話したいと思います。
 私は冬になると靴下を2枚履きます。薄い合繊(ポリエステル70%綿30%)の靴下の上に(ナイロン・毛・綿)混紡の少し厚手の靴下を履きます。確か12月の初旬の頃だと思います。靴下を取換える時に気が付いたのですが、下に履いていた薄手の靴下が左右とも湧泉(厳密に言うと湧泉より少し踵寄りの処、土踏まずの真中辺)に当る部分に直径約2.5cm程の穴があいているのに吃驚りしました。靴下の穴で驚くなんてとお思いでしょうが2枚履いている靴下の上に履いた靴下に穴が出来たとか、靴底又は靴の内側の接触する部分が摩擦によって出来たとかでしたら当り前の事です。誰も驚きません。一緒に履いていた内側の合繊の靴下に穴があき、しかも土踏まずの湧泉の少し踵寄りに穴が出来ているのです。上の靴下には何も穴はあいていません。引伸ばして明るい方にかざして見ましたが、少しも摩耗の跡が見当りません。穴の跡をよく観察しますと強い熱で焼かれたものでは勿論なく、又強い力が作用して引きちぎられた様なものでもありません。強いて言うのなら疲労(金属疲労と言う言葉はよく使われますが、繊維疲労とでも申すのでしょうか)による摩滅としか言い様がありません。練功をしていた部屋は床暖房です。何分初心者で湧泉から気を上げるイマジネーションと腹式呼吸の吸気とが仲々うまく噛合わず、何回も湧泉からの吸上げに固執していました。又中に履いていた靴下は何分よごれませんので、その当時は3週間程着用していました(勿論寝る時は脱いでいます)。上の靴下はよごれた都度取換えていました。冬ですので余り外出はしませんでした。以上の事を踏まえてこの現象を如何解明したら宜しいのか私自身戸惑っています。そのあと矢張り新しい靴下を同じ方法で着用し、前回より早目に取換え、洗濯して確認しました処、内側に履いた薄手の化繊の靴下に穴こそ明きませんが、50%以上の繊維が摩耗していて、はっきりと直径2.5cmの円形がすけて見える程薄くなっていました。「これは記念だね」とその靴下を妻に渡しました。「何か偶然の事が重なったんではないですか。余り気功と結びつけるのは……」と妻は薄笑いしました。「それもそうだな」(然しその他の事で何か思い当る事は有るかと自問してみても全く有りません)今の処気長に慎重に観察して見ようと言う事になっています。現在は暖かくなりましたので厚手の靴下を1枚着用しています。梅雨が明けたら薄手の靴下1枚になります。その時どんな事になるでしょう。一過性のものか、必然性のものか、普遍的なものか、はたまた気の気まぐれか、たのしみです。又機会がありましたら、その他の事もお話したいと思います。

2011年4月19日火曜日

【体験談】 肩こり、腰痛、肥満の例

『通慧』1991年10月号より
K.Fさん

何か身体の中で変化が起きているのを身をもって感じました
 昨年5月、于永昌先生の気功講演会に参加して、私自身初めで気”体験をし、それ以来、今回の気功教室の募集は、私にとって待ちどおしいものでした。
 私は、5、6年前から右の首筋から肩・背中にかけて凝りがひどく、夜中に何度も目を覚ます事があり、この間、水泳・ヨガ・針・整体、その他いろいろ試してみましたが、少し楽になっては、又、元に戻るといった事の繰り返しでした。気功は毎日の練功で、体内の気の流れが良くなるというので、もしかして肩の凝りが楽になるのでは、という思いで気功を始めました。
 最初は帖粧功で5分も立っているのが辛くて、頭の中は雑念ばかりよぎり、集中するのが大変でしたが、気功を始めて20日目の時に「昇滑降濁」をしていると、右足が下から膝までポーツと暖かくなり、なんとも心地よい感じに驚き、更に右肩のいつも凝っている所も同じ様に暖かくなり、肩の凝りはとても楽になり、体中気持ち良くなってきました。その都度感じ方は違いますが、百会のツボが開き、スーっとした感じや、湧泉・腎諭・大椎・簾中・労宮などのツボが暖かく、何か身体の中で変化が起きているのを身をもって感じました。

体重も5kg減った
 今まで腰痛もありましたが、気がついてみると、大分楽になって、体重も5kg減った事は嬉しい事です。
 これからも生活の一部として、気長に気功を続けていきたいと思います。

「中医研だより」より転載

2011年4月12日火曜日

【体験談】生理痛の例

『通慧』1991年10月号より
国際気功協会入門指導員 J.Sさん

通慧功と共に


別れそして出逢い
 通慧功との出会い、それは私にとって、大切な友との永遠の別れに伴っていました。同じ職場にいた友人が癌で治療中でした。
 当初私は共に訪中して気功治療を受ける覚悟でしたが、彼女の病状は快復せず、心配した友人が日本国内に居た気功師を紹介していただいたのが于先生でした。既に危篤状態となっていた彼女は、于先生と会えず帰らぬ人となりました。
 もっと早く彼女が気功と出逢っていたら……。と思うと、残念でなりませんでした。彼女を見送って後、友人と一緒に于先生の通慧功に入門しました。
 一緒に入門した彼女の変化はとても早く、私自身の感覚はあまり無いまま彼女にどんどん引張られていくような状態でした。
 ふと、ふり返ると、2年の月日が過ぎ、今年5月末、第2期の通慧功入門指導員の資格を取る事ができました。
 もう一人の友は第1期の指導員として活躍中です。
 全てを恐れず受け止めよう
 今回の中医研での入門コースは、私にとって初仕事です。指導する立場としては未熟です。それにも関わらず、練功する皆さんの熱意で、毎回中医研2階の広いフロアーに豊かな気の満汐がよせて来ます。
 そしてそれは、確実に皆さんの上達に伴い明確になって来ています。
 手のひらや指先に“気”の感じが自覚されたり、涙や唾液の分泌が多くなるのが自覚されています。
 また、手のひらが温かくなってゆくのが他覚できます。眠気がいつもより強かったり便がゆるい等と言った反応も出て来ています。これから気功と向きあって真面目に練功して行くうちに出てくる様々な変化や感覚を大切にします。
 今現在、現われている身体の状態が好ましいもので無い場合でも、全ては良い方向へ向かっているものと信じましょう!
 そして信心・誠心・恒心の三心をしっかり持って気功と共に人生に立ち向かってみてはいかがでしょうか。
 「功法が正しければ、全ては恐るに足りません。だいじょうぶです、心配ありません」と于先生の声が聞こえます。最近、気功を始める前の自分はどうだったかと考える事があります。
 短気でイライラしていましたし、自分の感情をうまくコントロールする事が出来ずにいました。また、毎月の生理痛は全く影をひそめています。感情の面は少しコントロール出来るようになり、苦しい時にも笑える余裕が出て来たように思います。

水先案内人
 気功と共に豊かな人生の大海へ漕ぎ出す皆様に私が果たすべき課題は、少し先を行く水先案内人の役目です。正しい功法と向かって行くべき方向を指し示し、間違いなく海へと導く事が私の仕事です。
 おひとりおひとりに確かな自己調整作用と、気の温かな流れの一部が自覚される様になって来ている今、毎週報告を聞く毎にうれしくもあり、また一方で水先案内がそう違くない将来その役目を終える事を実感しています。
 こうして健康・長寿・幸福・知力向上を実現するこの通慧功をひとりでも多くの皆様にお伝えできる事は私に授けられた使命であり、私自身の幸福でもあります。

「中医研だより」より転載

2011年4月5日火曜日

【体験談】肩こりの例

『通慧』1991年10月号より
A.Mさん

私の気功体験
 68才の主婦、昨年夏に御縁があって初級コースを受けた者でございますが、昨年末頃から左顔面に時々けいれんが起きる事があり、先生に御相談しましたところ肩からくびに手を当てられ、これはひどいむちうちの症状で、それも大分古いもので背骨が一つずれているとの事、そしてひどい肩こりですねと仰言られ、そこでもう10年も前にカイロプラティクという治療で首の具合が悪くなり、しばらくつらい思いをした事を思い出しました。その日の先生の外気照射で肩こりはあたりまえの様に思って過ごしてきたのが何十年振りで一度で治ってしまったのにはびっくりしました。それからは本当に身も心も明るい毎日を感謝して過ごしております。